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メインクーン

マンチカンと並んで人気の高いメインクーンの性格や特徴、気をつけたい病気について紹介しています。

メインクーンの性格と特徴

メインクーンの出自には諸説があり、確かなことはあまりわかっていません。
原産は北アメリカで、北欧から移民とともに渡来した長毛猫がアメリカに土着したという説が有力なようです。

「メインクーン」という名前は、「メイン州のアライグマ(ラク―ン)」という意味。

たしかに大きな体やふさふさとした長い尻尾、猫には珍しく水遊びが好きなところ(!)などは、アライグマを連想させます。

猫のなかでも最も大型な種類の1つで、平均的な成猫はメスで4~6kg、オスで6~8kgまで大きくなります。中には10kg、12kg以上になる猫ちゃんもいるのだとか!

セミロングのふさふさしたなめらかな毛と、ぴんととがった大きな三角形の耳、北アメリカの厳しい環境で鍛えられた筋肉質なボディが特徴的です。

ただしそんなたくましい容姿とは裏腹に、性格はとても温厚で人懐こいんだそう

とても賢くて、飼い主への忠誠心も厚く、どちらかというと犬っぽい性格の猫ちゃんです。

他の猫や動物がいてもあまり気にしないコが多いそうなので、多頭飼いにも向いています

おっとりとした性格ですが、好奇心は旺盛で遊ぶのが大好きなので、猫ちゃんが遊べるスペースを充分に確保して、時間のある時にはたっぷりかまってあげましょう

肥大型心筋症に注意

メインクーンはがっしりとして丈夫なイメージの猫ちゃんですが、実は遺伝性の疾患に注意が必要です。

メインクーンがかかりやすいのは肥大型心筋症(HCM)という心臓疾患で、発症すると心臓の筋肉が異常に厚くなり、心不全や血栓症、手足の麻痺、突然死などを引き起こすことがある、恐ろしい病気です。

もし猫ちゃんが急におとなしくなって部屋の隅でじっとしていたり、呼吸が苦しそう、足を引きずっているなどの異常が見られたら、すぐに病院に連れていってあげてください。

心筋症の判断は、レントゲンやエコー検査、血液検査などで行うことができます。

治療は主に症状を安定させるための心臓病の薬や痛み止めの投与で、根本的な治療法は残念ながらまだ見つかっていないそうです。

飼い主さんも猫ちゃんもつらい思いをしないためには、他の遺伝性疾患と同じように、この肥大型心筋症の因子遺伝子を持つ猫ちゃんを繁殖に使わないことです。

しっかりと正しい知識を持ったブリーダーさんを選びましょう。

また、自分自身でも猫ちゃんの病気について知識を持ち、子猫を譲り受ける前に親猫の健康状態の確認をしたり、遺伝子検査や定期的なエコー検査を行ったりして、猫ちゃんの健康に注意を払うことも必要です。

飼い主さんとブリーダー双方の努力で、不幸な猫ちゃんを少しでも減らすことができるといいですね。

 
マンチカンと出会うブリーダーガイド